トノグドラゲンガー S3 最終2053 使用構築
S3お疲れ様です。S2から研究しつづけトノグドラ+α また非雨選出でも十分に戦える構築を練り続けた結果、以下の6体にたどりつきました。
S2から対戦を続け、雨を止めにくるミミッキュレヒレアシレーヌに強いナットレイが非常に相性が良いことに気づき使い続けていましたが、残り3枠に迷走を続け、安定したメガ枠を探していたところ、対面性能が高いメガゲンガーに目をつけました。
【個別紹介】
ニョロトノ@脱出ボタン
穏やか 雨降らし
197(252)-x-123(220)-110-137(36)-90
熱湯・アンコール・滅びの歌・守る
でんそんさんのニョロトノを参考にしました。
後投げ率100%の雨降らし担当 初手では一度も投げずいつも被弾してました。
HPが1でも残っていれば仕事ができ、起点回避のアンコール、数的有利を取った際の詰め技の滅び、雨ターン、滅びのターン管理の守ると技構成はこれで完成されていると思います。
キングドラ@水Z
控えめ すいすい
151(4)-x-116(4)-161(252)-121(44)-131(204)
ハイドロポンプ・波乗り・流星群・冷凍ビーム
HD サイコフィールド下 カプテテフのサイキネ確定耐え
準速にする理由が特に無かったため耐久に回しました。
雨の絶対的エース。拘りアイテムが性に合わず6世代では使いこなせていませんでしたが、7世代の新アイテムZ技が非常に強く、また拘らない高速高火力が癖になりました。
主なダメージ計算(雨下)
ドロポンZ
H4メガガル確1
無振りゲッコウガ乱数1(68.8%) D↓補正は確1
無振りバシャーモの守る貫通
HCポリ2 なみのり+ドロポンZで確定
H252ギルガルド 乱数1(37.5%)
ドロポンZ(晴れ)
無振りリザY(79.7%〜95.4%)
対面で水タイプのゲッコウガを1発で沈めます(白目)。
雨下であればKP上位をほとんど1発で沈めることができました。
しかし、ミミッキュ、ナット、レヒレ、アシレーヌ等には止まってしまうため、以下の4体でそれらの対策をしました。
ゲンガー@メガ石
臆病 かげふみ
135-x-100-222(252)-116(4)-200(252)
祟り目・ヘド爆・鬼火・催眠術
雨ストッパーのレヒレ・アシレーヌに強く、つり出しをしてキャッチしてグドラの圏内まで削りました。
流行していた催眠ゲンガー。やられて鬱陶しく感じたので自分も使うことにしました。
極力ここぞの場面以外では催眠を打たないことをこころがけ、命中率もそれなりでしたが、どうしようもない場面での形勢逆転を生むことができるのでやっぱり強かったです
物理対面に勝つ、または機能停止にしたかったため鬼火を採用しています。
ナットレイ@食べ残し
呑気 鉄の棘
181(252)-114-187(148)-×-150(108)-22
ジャイロボール・守る・宿り木の種・ステルスロック
選出率No.1最も信頼をおくポケモン。雨ストッパーに強く、非雨選出時でもBD振りであるためサイクル要因として使え、困ったときはとりあえず投げときました。
技構成もこれで完成されていると思います。守るのおかげで残飯・宿り木のサイクル、リザYを晴らした後に安心してトノを投げることができました。
ヲタクはつおい
サンダー@オボンの実
図太い プレッシャー
197(252)-x-150(252)-145-111(4)-120
ボルチェン・熱風・どくどく・羽休め
ナットサンダーという古の並びを思い出して採用。
パーティで重いナットレイの処理役、また非雨選出時のマンダのストッパーとしてHBに振り切りました。その他 雨ストッパーにも比較的強く耐久ポケには毒を巻くなど、祟り目ゲンガーとのシナジーも良く、サイクルを回す上でナットとの組み合わせも抜群でした。
静電気の個体がなくプレッシャーでしたが、3戦ほどPPを枯らして勝つことができました。
ミミッキュ@ゴーストZ
陽気 化けの皮
131(4)-142(252)-100-×-125-162(252)
嵌め性能が非常に高いメンヘラミミッキュ、ミミッキュ対面で確実に処理するために、また自分より低速を嵌める範囲を広げるために最速に。
フェアリーZとは選択になりますが、ゲンガーガルドに打点が欲しかったためゴーストZを持たせました。
先発率が100%で確実に行動保証があることが非常に強く、耐久ポケを削りグドラ圏内に入れる、非雨選出でのゲンガー圏内に入れる役目として活躍してくれました。
トンボルチェンには弱いためコケコランドのような並びには選出を控えました。
【選出】
雨選出時 トノグドラ+@
非雨選出時 4体の内から3体
雨ストッパーとしてミミッキュ、ナット、レヒレ、アシレーヌ、ポリ2が挙げられ
上記の内相手のPTに2体以上見えたときは雨選出を控え、1体だけのときは雨選出をしてストッパーを削ることを意識して立ち回りました。
雨パを使う上で相手はストッパーを置かないと崩壊してしまうので、こちら側としてはストッパー+@と選出が読みやすかったのが印象でした。
【あと語り】
SMで初めて2000に乗せることができて非常に満足しています。動画に出た影響もあるためか催眠ゲンガーが多くヘイトも溜まりましたが、自分がされて嫌なことは自分もやればいいんだという思考に考えを変えると、穏やかにポケモンを楽しむことができました。
来期は2100を目指してまた日々精進していきたいです。
Twitter:KBN555
メガミミロップ軸 S17 最終2154 使用構築
こんにちは ムンプスです。
今シーズンがORAS最終シーズンということで今までに使ったことのないメガ枠を使用してみようと思い、そこでメガ2強であるガルゲンに対面から安定して処理することのできるメガミミロップに目をつけました。
また自分の目標であった2150を達成することができたので筆を執りました。
S15 最終5位 2234使用構築 [玉兎ジバギフト] - てきとー構築
パーティーはショコラティさんの構築を参考にさせて頂きました。
ミミロップで削りを入れながらサイクルを回す、またミミロップが選出できない場合は状態異常を巻きゲンガーで一掃する立ち回りをコンセプトとしました。
【パーティー紹介】
ミミロップ@メガ石 陽気 [柔軟]
実数値:141(4)-128(252)-104-×-116-172(252)
→141(4)-188(252)-114-×-116-205(252)
技構成:猫騙し/電光石火/恩返し/飛び膝蹴り
ガルゲンに強いメガ枠
陽気ガブ以上火力、一致技を誇るエース。
素早さは正義だということを実感させられました。
注目したいポイントは何といっても電光石火だと思います。最初は冷凍パンチを使用していましたがガブ、ランド、マンダあたりにしか打たずそれぞれ上を取られていると安定して処理することができるとはいえなかったので石化に変えました。
猫石化は非常に強力で猫で相手の耐久を考察しサイクルを回します。
初手の猫→死に出しの猫+石化と積まれて自分より速い相手に対して3回のダメージを入れることができるためサイクルを回す中で非常に使いやすかったです。主に太鼓したマリルリ、ファイアロー、舞ったウルガモスによく通りました。
また削れていれば電磁波を入れられることなくボルトロスを処理できます。
【主なダメ計】
対H159B100メガゲン 猫+恩返し 27%~32.7%+68.5%+81.1%=95.5~113.6%^
大体倒せます^-^
対H167B無振りギルガルド とび膝 乱1(87.5%)
しかしクレセ、カバ等の物理受けや受けルを突破することが困難であるため第二のメガ枠であるゲンガーをそれらの処理を任せました。
ゲンガー@メガ石 控えめ [浮遊]
実数値:159(188)-×-81(4)-166(4)-104(68)-161(244)
→ 159-×-101-210-124-181
技構成:祟り目/気合い玉/道連れ/鬼火
調整は一般的なD振りでC191メガゲンのシャドーボールを高乱数で耐え
Sはメガ後最速メガルカリオ抜き調整にしました。
技構成は役割に特化した結果このようになりました。ゲンガーは主に1:1以上が取れると言われていますが、このゲンガーには2:1以上の役割を意識しサイクルを回しました。
対戦数をこなす中でメガミミロップが出しにくい構築として、主にガルクレセドラン、ヘラクレセドラン、カバルカ、カバ入り、受けルであることがわかったのでこれらに対して特化したゲンガーを使用しました。
クレセドランの並びはほぼ100%選出されるため、初手に出しガルヘラ対面は鬼火など甘えた技は打たずプレイボールします。後出しのゴキブリが飛んでいきます(確2)
ゴキブリを処理すれば2:1以上は持っていくことができるのでeasy winできます。
ルカリオ軸にはルカリオよりも先にメガしておくことに気をつけます。
また受けル対策もこの1匹で担っており初手がバンギ対面でなければヤドランだろうがグライだろうがプレイボールします。
後出しのバンギが飛んでいきます(確2)
バンギさえ処理してしまえばあとはeasy winです。このゲンガーを使用してからの対受けルの勝率は8割を超えていました。
ここまで全て気合い玉を当てる前提の話です^-^ ^-^
1回でも外せば逆にeasy winされてしまいますが、他に一匹でこの並びを崩せるポケモンを思いつかなかったので使い続けました。運が絡みますが非常に強力でした。
控えめ威力130のタイプ一致技は癖になります。
クレセリア@ゴツゴツメット 図太い [浮遊]
実数値:227(252)-×-189(252)-95-150-106(4)
技構成:冷凍ビーム/サイキネ/月の光/毒々
地面の一環を消せる最強の物理受け
パーティーで重いバシャに対して雑に後投げしてスリップダメージを稼ぎます。
ガブガルバシャの並びには投げていきます。
技構成としてはこちらもパーティーで主にメガマンダへの有効打として冷B、格闘への打点としてサイキネ、サイクルに有利とする毒々を採用しました。
得意な相手と不得意な相手が極端であるため、つり出し交換をよくされるため、後述で述べるマリルリまたはジバコイルとセットでよく出しました。
ジバコイル@突撃チョッキ 控えめ [アナライズ]
実数値:177(252)-×-136(4)-192(200)-117(52)-80
技構成:10万/ボルチェン/めざ炎/ラスカ
1度使ってみたいと思っていたチョッキジバコイル。ミミクレセの並びと併用して使用することが多く、ミミクレセが弱いボルト、クレセ、スイクン、特殊フェアリーに強く、またボルチェンによる対面操作ができ、使っていて楽しかったです。
メザ炎はナットレイ、ハッサムへのヘイトから使用していましたが、スイクン対面でラスカノばかり打っていたのでめざ氷の方が良かったかもしれません。
【主なダメ計】
HD C177珠ボルトの10万+気合い玉 高乱数耐え
C145ボルトの気合い玉 低乱2(2%)
マリルリ@拘り鉢巻 意地 [力持ち]
実数値:188(100)-112(252)-120(156)-×-100-70
技構成:アクジェ/じゃれつく/滝登り/馬鹿力
サザン、ゲッコウガに後出しができ交代先に負荷をかけることを狙いとしたため瞬間的爆発力のある鉢巻で採用しました。火力が癖になりサイクルの中で削れた相手へのフィニッシャーとしても活躍してくれました。
メガガル、ナットレイを意識での馬鹿力の採用でしたがあまり打つ機会がなかったので叩き落とすでもよかったかもしれません。
しかし、小さくなるラッキーを馬鹿力1発で沈めたときは絶頂しました。
【主なダメ計】
無振りメガバシャーモ乱1(93.8%)
HB A177ガルーラの捨て身確定耐え
A216メガボーマンダの捨て身確定耐え
ヒートロトム@残飯 穏やか [浮遊]
実数値:157(252)-×-128(4)-134(68)-165(180)-107(4)
技構成:オバヒ/ボルチェン/鬼火/電磁波
調整先は以下の文献を参考にしました。
パーティーの最後に入ってきた補完枠
ゲンガーマリルリ選出する際、これらが苦手とするボルト、ゲンガー、ギルガルド、アロー、ジャローダに後出しが安定し状態異常を巻きサイクルを回すことでゲンガーマリルリとのシナジーがマッチしていました。
またHD振りで鬼火、残飯を見せると相手が魔界ロトムと勘違いしたためか草、鋼タイプが居座ることが多かったのでオバヒで飛ばしていきました。
【選出】
主にこの2パターンでした。
厨パで仮想すると炎枠がバシャ、アローであれば➀
ウルガモスであれば➁で選出していました。
ウルガモスがいない厨パは主にガルガブスイクンが選出されるためミクレセジバコでサイクルを回し崩していきました。
【後語り】
結果を出している構築だけあって相性補完が優れていて使用している中で改めてショコラティさんに感心しました。
自分自身もこれまでの最高レートを50近く更新することができ非常に満足しています。
この構築にたどり着くまでメガ枠を7回ほど変え試行錯誤を積み重ねました。
時に流行りのシン・ゴジラからメガバンギを使用し、シン・ゴジラ構築だぜうへへ
とも考え楽しんでいました。(勝率はお察し)
しかし、このように自分で考え壁にぶち当たりまた考察を繰り返すのはポケモンの醍醐味ではないかと考えています。そこから導き出した勝利は言葉では表せない嬉しさがあります。
7世代でも、楽しみながら勝利を目指していきたいです。
おまけ
自分運負け主張いいすか? pic.twitter.com/fu6sdBdqdv
— ムンプス (@KBN555) 2016年8月24日
立ち回り等の細かいご質問ありましたら
Twitter(@KBN555)まで
イバンボルトロス S15 最高レート2109 使用ポケ
S15で自己最高レートを更新し、その際に使用していたボルトロスが思いのほか活躍したので紹介します。
立ち回りとしては、主にメガガル、メガゲンで削った後にしに出しをし、積んで残りのポケモンを上から叩いていきました。
ボルトロス@イバンの実
控えめ いたずらごころ
10万ボルト めざぱ(氷) 身代わり 悪巧み
努力値 H12 B56 C252 S188
実数値 H156 A× B97 C194 D100 S155
火力
10万ボルト
H特化化身ボルト 53.2%~62.9% 確定2発
H特化メガゲンガー 50.8%~61% 確定2発
H特化スイクン 70.5%~84%
無振りメガバシャ 63.8%~75.4%
H特化水ロトム 49.6%~59.2% C2↑でオボンを発動させず87.5%の高乱数
C↑2でH特化クレセリア 確定2発
C2↑で無振りサザンドラ 95.8%~113.7% 乱数1発 (75%)
H特化メガクチート 54.1%~64.9% 確定2発
めざぱ
無振りガブリアス 91.8%~109.2% 乱数1発 (56.3%)
H4振り霊獣ランド 確定1発
H4振りメガボーマンダ 93.5%~112.2% 乱数1発 (68.8%)
C2↑ H特化カバルドン 89.3%~105.1% 乱数1発 (31.3%)
S
準速ガブリアス抜き
S14である人の構築でカムラボルトロスというポケモンを拝見し、面白そうだと感じ自分も使ってみようと思ったけど、カムラの実を所持していなかったため、イバンの実で代用してみたところ思いのほか強かったです。
何が強いかと言うと120%読まれません^-^
高速アタッカーに対してでんじはを見せず、発動圏内まで身代わりするのはかなり不自然な動きですが、お相手もカムラではないと安心したためか引くことはなく、高確率で上から叩き処理することができました。
僕もそうですが、お相手もボルトロス=でんじは という固定概念があるため、初手ゲンガー対面などしたときはほとんど引かれるので、こちらとしては身代わりが安定行動となり、後出しのポケモンに一撃加えることができます。仮に居すわったとしても(襷ゲンガーの場合)、身代わり破壊→シャドボ被弾、10万反撃→イバン発動または身代わりでイバン発動圏内に入れて上から10万でゲンガーを突破できます。
バシャやスイクン(ミラコ警戒も兼ねて)対面でも身代わりが安定行動となります。
スカガブに対しても逆鱗での自傷、エッジ外しを期待し身代わりを連打が安定位となりラス1対面では負けたことはありませんでした。
マンダ、ギャラ、バシャ等の物理ATにいくら積まれても上から叩くことのできるのはイバンの強みであると考えています。
また耐久はありませんが、C特化しているため、多くのポケモンを2発で落とすことができて強かったです。
メガガブリアス構築【最高レート2046 S14 真皇杯関西予選1、JPNOPEN使用構築】
こんにちはムンプスです。
僕はS12ではメガヤミラミ、S13ではメガユキノオー、S14では破壊光線メガマンダと通常では見ないようなポケモンを使って毎シーズンのメガ枠を読まれないポケモン軸としています。読まれないポケモンを使うことでの最大の利点は意表つけることだと考えています。もちろん使っていてとても楽しいです。
前回使ったバトンギミックによるパーティがとても使いやすかったので、今期もバトンを絡めて高火力で押していくことをコンセプトにしようかなと考えたのがこの構築の始まりです。 ↓前回の構築
前回のバトンギミックでの反省点として、加速した後も電磁波を受ければ止まってしまう、ステロを巻く余裕がないので襷持ちで止まってしまうということが挙げられます。
そこで、爆発的な火力を誇り、電磁波によるS操作が行われず、襷貫通の技を持ち、ある程度の耐久があるメガ進化ポケモンはいないかなと探しました。
いました
メガガブリアスです
108-170-115-120-95-92 御覧下さいこの種族値を。伝説を除けばメガヘラに次ぐ攻撃種族値の誇ります(ブラックキュレムと同じ種族値)。メガ進化によるSダウンで対面でガブリアス、メガガルーラの上をとれない、そもそも襷や拘っているガブリアスの方が強い等の理由で使用が避けられています。
なら加速させましょう。これが僕の答えです。
このようにロマンを求めパーティの大黒柱が決定しました。
以下ではレートの中で約800戦し、試行錯誤のすえに辿りついたパーティをそれぞれ個別解説とともに紹介します。
【パーティ紹介】
メガガブリアス@メガ石
いじっぱり 鮫肌→砂の力
逆鱗 ダブルチョップ 地震 剣舞
努力値 H60 A252 S196
実数値 H191 A200 B115 C× D105 S147
→ H191 A244 B135 C× D115 S137
火力
H252ボルトロス 逆鱗で高乱数1発 98.9%~116.6%
H252ファイアロー 逆鱗で高乱数1発 97.8%~115.6%
H4メガボーマンダ(威嚇込み) 逆鱗で低乱数 87.7%~102.9%
HB特化FCロトム 逆鱗で確定2発 61.1%~72.6%
H252ポリゴン2 逆鱗で確定2発 53.1%~62.5%
H4メガガルーラ 逆鱗 76.2%~90%
HB特化クレセリア 鬼火スリップダメージ×2+剣舞逆鱗で確定1発
HB特化スイクン 鬼火スリップダメージ×2+剣舞地震で高乱数1発(逆鱗で確定1発)
HB特化カバルドン 砂下剣舞地震で低乱数1発 89.3%~105.1%
H252ギルガルド 地震で高乱数1発 98.2%~116.1%
無振りゲッコウガ 地震で確定1発 108.1%~127.2%
無振りゲンガー ダブルチョップで確定1発 51.1%~60.7%×2
無振りガブリアス ダブルチョップで確定1発 53.5%~63.3%×2
耐久
無振りボルトロス めざパ 60.7%~73.2%
無振りクレセリア れいB 58.6%~71.2%
無振りスイクン れいB 69.1%~81.6%
メガルカリオ 気合い玉 79.5%~94.2% 確定耐え
特化マリルリ じゃれつく 87.9%~104.7%(中乱数)
特化剣舞メガクチート ふいうち 80.1%~94.7% 確定耐え
特化はらだいこマリルリ アクアジェット 78.5%~92.6% 確定耐え
S
メガ前最速ギャラドス抜き メガ後1加速で最速メガゲンガー抜き
爆発的な火力を誇るメガガブリアス。しかし激戦区100族を下回るSであるため加速しなければガルガブゲンボルト等に対面で勝つのは難しい。逆に加速してしまえばこれらのポケモンに殴り勝つことができる。(最低限の対面性能を確保したかったので最速ギャラ抜きまでSに振りました)
耐久が上がったため物理受けの前でも上述で述べたようにれいB+ゴツメダメージを耐えるので剣舞逆鱗で負荷をかけるまたは後出しであれば相打ちにできる。氷技をもっていなければ突破が可能。
(例)剣舞 クレセ後出し→逆鱗 れいB+ゴツメダメ耐え 逆鱗 相打ち
メガクチートの剣舞ふいうち、はらだいこマリルリのアクジェを耐えることができるのもメガ進化ならではのもの
またメガガブリアス砂巻きの相手に強く半壊以上の役割を果たしてくれます。
(例)カバルカイリュー相手の場合初手からガブリアスを出します。お相手の初手がカバの場合起点作りのためHD振りが予想されまたステロから入ってくることを考え迷わず剣舞をします。そして次のターンメガ進化して地震でカバを吹き飛ばします。残りは逆鱗打っているだけで試合が終わります。ここで大事なのは1ターン目に進化しないことです。進化してしまうと相手は慌ててカイリューに変えてきて神速を打たれてしまうとルカリオの圏内に入ってしまいます。
バンドリマンダ相手でもガブの地震耐え調整のバンギが多いですがメガガブの地震を耐えることはできません。後続がメガマンダでも威嚇込み逆鱗で押すことができるので竜舞から羽休みではなく捨て身を打たせ相打ちを狙えます。
メガ進化せずにダブチョを打つとお相手に拘っていると思わせ死に出しで鋼タイプが出てくることがあり、またSの関係上メガ進化するタイミングは考える必要があります。
さらに!!
メガガブリアスには受けループにとても強いです。
最も基本的な並びであるラキグライヤドランの並びで考えます。
大切なのは、ヤドランと対面する前に1回舞っておくことです。
A2↑逆鱗+逆鱗 HB特化メガヤドラン 64.6%~76.6%+32.8%~38.8%
(剣舞ーヤドラン後出し→逆鱗ーメガ進化鉄壁→逆鱗ー南無)
このように舞っている状態であれば高乱数で打ち勝つことができます。
またグライで身が守で嵌めようとしてくるようであれば剣舞をガン積みしダブルチョップで沈めましょう。不意のギロチンは知りません。
実際受けルに対しての勝率は8割近かったと思います。
受けループ、砂パ、カバルカでお困りのそこのあなた!!
メガガブリアスを使いましょう^-^
あと加速していてもメガガル対面では勝つことが難しいですorz
後述するバシャかサーナイトに任せましょう。
【役割対象】厨パ、砂パ、カバルカ、受けル
バシャーモ@弱点保険
いじっぱり 加速
飛び膝 鬼火 守る バトン
努力値 H204 B100 D20 S186
実数値 H181 A154 B103 C× D93 S123
火力
H4メガガルーラ とび膝で確定1発
耐久
無振りファイアロー ブレバ確定2発
S
準速70族抜き 1加速で最速115族抜き
前回から愛用している弱保バシャーモ。メガガブを出すときはほとんどセットで出します。初手で出てきやすい襷マンムー、ガブを弱保発動の起点にしつつ突破しバトンで展開していきます。アローもHDであればヤンキー居座りをしブレバを貰いバトンしていきました。
ボルトやメガゲン対面では有効打がないため鬼火を打ったあとにバトンでガブにつなぎます。
あと今期も元気にここぞの場面で膝を割っていきました^^
詳しい解説は上に貼ってあるリンクから前回の記事に飛んでください。
【役割対象】
ガブ、ガル、マンムー、クチート、ギャラ、ナットレイ、ヘラ、サザン等
サーナイト@オボンの実
穏やか トレース
ムーンフォース 鬼火 電磁波 アンコール
努力値 H252 B172 C4 D76 S4
実数値 H175 A× B107 C146 D159 S101
調整はアダムスさんのオボンサナをそのまま真似させていただきました
ほとんどの攻撃を1発は耐えてくれて物理ATには鬼火を、特殊ATには電磁波を入れることができ先発要員としてほんとに使いやすかったです。
技構成として最初はサイキネを採用していましたが役割対象がバシャやゲンガーに限られてしまうのでムンフォに変えました。アンコールは状態異常技を巻いた後の積み技持ちのポケモンにすごく刺さりました。ボルト、リザ、ニンフ、スイクン、ガモス、クチート等。メガガルも対面でグロパンを打つ輩が多かったので鬼火、アンコールで機能停止させました。ゲンガー対面では電磁波を打ち襷を削るだけになってしまいますがパーティで重いのでそれだけでも十分でした。また初手の起点作り要因には永遠にステロを巻いてもらいました。
そしてパーティで重いボルトロスはほとんど任せてました。後出しでもたいてい殴り勝てるのでいたずらごころをトレースした後はやりたい放題です。ただ電磁波を入れられてしまうので運も絡んできます。
相手パーティにクチート、ナット、ハッサム等がいれば必ず後出ししてくるので交代読み鬼火を数え切れないほど打ちました。
【役割対象】鋼、毒タイプ以外(笑)
スイクン@食べ残し
ずぶとい プレッシャー
熱湯 凍える風 瞑想 身代わり
※理想個体で記述します
努力値 H252 B196 S60
実数値 H207 A× B176 C110 D135 S113
S
1ダウン最速ガブリアス抜き
以前から使ってみたいと思っていた嵌め性能が高い図太い瞑想ノイクン。
多分1番選出したと思います。
凍える風の所は最初は守るで使っていましたが、役割対象が限られてしまい逆に起点になってしまうことが多々あったため(僕が使い切れなかったorz)ここ風にし役割対象を広げまた、S操作による後出しでのメガガブへの対面を整えました。
鬼火が入っていればほとんどの物理ATがノイクンの起点となりました。
火傷していればナットレイも起点にできます。
またPTで重たいボーマンダ、ファイアローが相手のPTにいれば100%選出していました。対面であればHDメガボーマンダ、HDアローに勝つことができるのもここ風のおかげだと思います。
残飯ノイクンを使う上で状態異常技(毒、火傷)をいれないようにいかに立ち回るかがとても重要だと感じました。
あとこのスイクンは自覚がすごくここぞの場面で焼いてくれました(体感5割)^^
ただ対面であればメガガルやメガクチートは焼かなければ勝てないところが若干つらかったです。(大体焼いてくれました^^)
【役割対象】クレセドラン ポリクチ ガブ ガル アロー マンムー ガルド マンダ バシャ等
メガフシギバナ@メガ石
控えめ しんりょく→あついしぼう
努力値 H252 C252 S4
実数値 H187 A91 B103 C167 D120 S101
→ H187 A108 B143 C191 D140 S101
PTが胞子の一環がありまたFCロトムが重かったのでそれらを補完する枠として採用したメガ枠。調整はとくに考えもなくCSぶっぱで火力を求めました。
メガバナをPTに入れてから相手の選出画面にキノガッサやジャローダがいても選出されることはほとんどなかったので選出での威嚇要因として活躍してくれました。
地震はヒードランへの打点としてのピンポイントで、メガゲンガーにも打点となります。火力を求めるなら冷静の方がよかったかもしれませんが、バシャから2加速した状態でバトンを受け取ったときメガゲンガーを上から叩きたかったため控えめにしました。
光合成はサイクル戦のときに粘れるようにするため採用しました。
C特化してもギガドレでガブを確2取れないのはかなりつらかったです泣
【役割対象】キノガッサ ジャローダ FCロトム マリルリ スイクン ニンフィアゲッコウガ ボルトロス マンムー等
ギルガルド@風船
冷静 バトルスイッチ
シャドーボール かげうち 聖剣 キンシ
努力値 H172 A84 C252
努力値 H157 A81 B170 C112 D170 S 72
PTの最後に入ってきた枠。
ボックスに眠っていた個体をそのまま引っ張て来たので詳しい調整は忘れました。
ここは最後までどのようなポケモンにしようか試行錯誤し続けました。
PTが拘っているガブ、ランドで崩壊してしまう、ヘラクレセドランの並びがきつい、ゴーストタイプが重たいそれらのリカバリーが聞くポケモン
選ばれたのは風船ギルガルドでした。
技構成に関しては、ゲンガークレセに打点が聞くシャドボかげうち、後出しで来るガルサザンドラン等への打点としての聖剣、接触によるAダウンを狙うキンシとなりました。
シャドボ+かげうちじゃガブやランドを落とすことができなかったのでめざ氷がとてもほしかったです。また聖剣+かげうちでマンムーも落とすことができなかったので調整に関してまた検討する必要があるなと感じました。
風船ギルガルドを使うにあたっては風船を相手の地面枠を倒すまで風船を割られない立ち回りが重要だなと感じました(基本)
またクレセ対面ではドヤ聖剣をうつ勇気も必要です^^
【役割対象】拘っていそうな地面 ヘラクレセ ルカリオ 受けル ゴースト全般等
【立ち回り】
厨パ(ガルガブゲンバシャボルトスイクン)の場合で考えます。
この場合選出は5秒で決まります。
バシャ+サナ+メガガブ 初手はバシャ
お相手の初手がガルの場合、守ってから鬼火を入れにいきます。大体後出しでボルトかスイクンが出てきますのでそれらに鬼火が入ります。
➀後出しがボルトの場合→サーナイトを後出しし電磁波を入れられますが頑張って突破してもらい死に出しの相手に鬼火か電磁波を入れ、メガガブの通しをよくします。
➁後出しがスイクンの場合→とび膝でゴツメチェックを、またはHP管理のため適当に鬼火連打し熱湯を貰い弱点保険を発動させメガガブにバトンし無双態勢に。
初手がガブの場合、守ってから鬼火を入れに行きます(初手のガブは襷だと信じて)。そこから地震を貰い弱保を発動させガブの場合は逆鱗を打たれると後続で出てくるメガガルのねこ不意の圏内に入られてしまうかもしれないのでバトンせずとび膝で倒しに行きます。倒したあとはバトンでメガガブに展開していきます。
初手がゲンガーの場合、守ってからメガチェックをし1加速したあとにメガガブへバトンしていきます。
襷ゲンガーの場合バトンした後ヘド爆がメガガブに入ります。毒らないことを祈ります。襷ゲンガーはバトンしたメガガブにそのまも突っ張るのでダブルチョップで突破します。
メガゲンガーの場合バシャにヘド爆が入りメガガブへバトンしていきます。1加速したガブとメガゲンガーが対面すると必ずスイクンかボルトを後出ししてくるので剣舞をしましょう。
初手対面はおもにこの3パターンが多かったです。初手がボルト、スイクンの場合は➀、➁と同じです。バシャは出されません^^
つらかったこと
身代わりガルーラ スカーフ、ラムガブリアス 吠えるスイクン 膝割れ 鬼火外し
後ろ2つやらかすとなかなか穏やかではいられませんね^^
【あとがたり】
真皇杯関西予選1 一次予選5-1 1位抜け 二次予選1-4 落ち、JPNOPEN7-0 予選1位抜け 決勝トナメ2回戦負け
見ての通り戦数が基地外ですね。はい自覚はあります。
春休みって素晴らしいですね。
遊びに行かず家にいるときはほとんど潜っていたと思います。
4月からは中々潜ることができなるかもしれないので思いっきりポケモンを楽しみました。
今回はメガガブリアスを使ったわけですが対戦相手の反応を見るのがとてもとてもとっても楽しかったです!!!
Twitterではエゴサすると僕と戦った人が被害報告をツイートしていて
生主と当たった際は枠をのぞきにいくと「!?!?」「きtrああああああ」とコメント
またオフ会でも当たった方は絵に描いたよう2度見をしたりとこのような反応が見れて
メガガブリアスを使っていて良かったなと感じました。
楽しいだけではなく強いことも証明したいという一心がこの対戦数に結びました。
僕は戦闘民族として誇りに思います。
追伸
今シーズン外した数だけ数えましたが
とび膝 32回 ダブルチョップ 22回
そして鬼火
110回!!!外しました。
鬼火は試行回数が多いので仕方ありません。前2つは4444^^^^^^
以上です。ここまで見ていただいてありがとうございました!
ロマン砲搭載メガマンダ ガブは起点弱保バトンバシャ展開 【S13最高レート2092】 第5回あかり杯優勝構築
はじめましてムンプスと申します。
今回自分なりに工夫したパーティーで自身の最高レートを更新することができたので紹介したいと思います。
S13 最高レート2092 最終レート1812
ニコ生 第5回あかり杯 優勝
このパーティーをぱっと見たとき何を考えますか?
トリルポリクチ? え?でも下3体高速アタッカーじゃんw
トリルしたら逆効果じゃね?w
はい、トリルはしません 今回以前から気になっていた弱保バトンバシャなるものを使ってみたいなと思いバシャから展開してエースにつなぎ無双していくことをコンセプトにしました。
【個別解説】
バシャーモ@弱点保険
いじっぱり 加速
飛び膝 鬼火 守る バトン
努力値 H204 B100 D20 S186
実数値 H181 A154 B103 C× D93 S123
A いじっぱりにすることで無振りでもとび膝でH4メガガルが 確1
S 準速70族抜き 1加速で最速115族抜き
高速物理アタッカー兼起点展開作り
今回のパーティーの要
選出率1位 MVPにして戦犯でした。
僕のパーティからバシャはメガではないことはわかるのでラムか珠かなと考えてお相手は立ち回ってきます。
違います 弱保バトンです。
ほとんどの試合で先発に出し1加速または2加速したあとにバトンで展開していきました。
また鬼火、とび膝を採用することで対面で襷ガブ、マンムーに勝てます。
特殊もHに振っているので無振りの中火力の抜群技なら余裕をもって耐えます。
主な回りとして 物理ATと対面したときは 守る→鬼火 弱保発動→バトンまたは膝で反撃 という感じです。
主に地震持ちの物理ATやスイクンに居座りねっとうを受け弱保の発動の起点としていました。(ほえる持ちスイクンは1~2回しか当たりませんでした)
対マリルリどや調整をしたのですが素直にたきのぼりをうってきてくれることは少なかったです(大体はたきかじゃれ)。普通に考えればバシャがマリルリにつっぱるとは思いませんしね、、、
あとあり得ないほど膝と鬼火を外しました。
のんき ダウンロード
からげんき れいB 電磁波 自己再生
努力値 Sに甘えた非理想値であるため実数値だけ示します
実数値 H192 A100 B122 C125 D147 S71
HB 特化鉢巻ファイアローのブレバ 42.7%~50.5% 超高乱数で2耐え
HD 特化メガサーナイトのハイパーボイス 37.5%~44.2% 確定3発
特化眼鏡ニンフィアのハイパーボイス 42.1%~50% 超高乱数で2耐え
S 無振り50族抜き
特殊受け兼両刀AT
バシャと同じくらいの選出率。
僕が最も信頼をおく相棒 今回はHDとして使いましたが、めちゃめちゃ使いやすかったです。
初手で出すとお相手はトリルを警戒してくれるので電磁波をうってうぇーいwwwってしてました。
初手で出すことはあまりなく特殊ATやボルトロス、ゲンガー、ゲッコウガなどに後出しをしでんじはでSを奪いA1↑のからげんきと再生を交互に連打し思考回数を稼ぎしびれを狙い倒します。瞑想や蝶舞で積んできますがC1↑なら全然間に合うのでラムでもでんじはを連打します。
このパーティーはボルトロスに重たいのでほとんどポリ2を後出しして電磁波を貰い、からげんきの威力を高め、DLによってボルトの型を把握し、片づけていました。
C↑ならオボン込みでもレイBで2発 A↑ならオボンみでもからげんき(電磁波入り)で2発で倒せます
アローにも後出しをしてDLで型を把握しA↑であれば鬼火から入ってくるのでA↑鬼火込みのからげんきで吹き飛ばします。アローの回復は間に合いません。
糞鍵対面で電磁波込みいばるA4↑のからげんきで吹き飛ばしたときは絶頂ものでした。
メガクチート@メガ石
いじっぱり 威嚇→力持ち
じゃれつく はたき 剣舞 ふいうち
努力値 H156 A252 B4 D4 S96
実数値 H145 A150 B106 C× D75 S82
→ H145 A172 B146 C× D116 S82
H 余り
A ぶっぱ
S 4振り60族抜き
超高火力物理AT
バトンの受け先です。みなさんご存じなため特に語ることのない、いかれた火力でじゃれついてくるアイドルです。
バシャから3加速の状態でバトンを受ければメガゲンも抜けます。
Sにかなり振っているため加速無しでも対面性能が高くミラー対決には負けたことがなかったです。
メガボーマンダ@メガ石
控えめ 威嚇→スカイスキン
ハイパーボイス 大文字 破壊光線 身代わり
努力値 H4 C252 S252
実数値 H171 A× B100 C178 D100 S152
→ H171 A× B150 C189 D110 S172
C ハイパーボイス H252メガガルーラ 49.5%~58.4% 乱数2発 (98.8%)
大文字 H252ギルガルド(シールド) 55%~65.8%
破壊光線 H252マリルリ 100.4%~118.8%
H4メガガルーラ 96.1%~113.2% 乱数1発 (75%)
S 準速
高速ロマン砲搭載特殊AT
クチートと対をなすバトンの受け先です。
PGLから現在では7.5%しかいなかった希少の控えめメガボーマンダです。
めっちゃ強かったです。
ハイパーボイスは等倍であれば多く相手を確定2発にします。グライオン等の身代わり持ちやキノガッサの対策にもなります。
お相手のパーティに電気枠がいないときはほとんど出していました。
弱保発動のバシャからバトンを受けたら後はハイボうってるだけで試合が終わることが多々ありました。
スイクン、カバ、ギャラ等の物理受けが後出しされますが、まったく関係ないところが強かったです。お相手もマンダ=捨て身のイメージが強いのでしょう。多分僕も同じことをすると思います。
破壊光線はどのくらいの火力何だろうと最初は興味本位でしたが、びっくりしました。
ハイボ+破壊光線でHBポリ2、HBクレセを葬ることができます。
破壊光線をうつときは後続の起点にならないか考える必要がありますが、ラス1対面のときはほとんどうちお相手の度肝を抜きました。
2回連続で破壊光線を外した時は目を疑いました。
身代わりのところは地震もしくは流星群の方がよかったかもしれませんが、流星群をうち起点にされるのを嫌い今回は採用を見送りました。
サザンドラ@拘り眼鏡
控えめ 浮遊
悪の波動 流星群 気合い玉 ラスターカノン
努力値 C252 D4 S252
実数値 H167 A× B110 C194 D111 S150
C 悪の波動 H252(167-170)守ギルガルド 93.4%~111.3%(62.5%)
H252(227-150)クレセリア 77.5%~92.5%
H252(198-126)ヒードラン 53%~62.6%
高火力特殊AT
一度使ってみたいと思っていた眼鏡サザン。
お相手の物理受けやパーティーで重いサンダー等の電気に後出しをし悪の波動を連打していました。火力は予想以上で等倍であればほとんど確2に持っていくことができました。
ボルトと対面し後続に引けない状態であれば起点覚悟で流星群で飛ばしに行きました。
僕のパーティーはハッサム、ナットレイのリカバリーはきいているので火炎放射は採用しませんでした。そもそも出してくることはほとんどなかったです。
ラスカノは削れたSに振ってないメガサナやキッス、メガチルタリスを飛ばすことができたので採用して正解でした。
ギャラドス@ゴツメ
腕白 威嚇
滝登り 氷の牙 電磁波 挑発
努力値 H244 B230 S36
実数値 H201 A145 B140 C× D120 S106
S 無振り85族抜き
物理受け
よくいるゴツメギャラです。
パーティーのラス1として物理受けが欲しいなと思い、その中でも重いマンムー、バシャに後出しできるのはギャラかなという結論で採用に至りました。
ひみつガルが増えていて腐ってしまう場面がみられガルに後出しが安定しませんでした。
またステロが撒かれてしまうとサイクルがきつくなるので違う物理受けを検討する必要があるなと感じました。
【基本選出】
バシャ+ポリ2+メガ枠
基本のこの選出で戦っていました。メガ枠はお相手のパーティーと相談です。
【あとがたり】
最終日2日前までは2050付近をキープしていましたが、2100チャレンジでラス1対面で択負けをしそこからずるずると2日かけて1800代まで溶かしてしまいました。(言い訳)
4期連続で2000に乗せることが自分自身も満足をしていますが来期は2100を目指したいと思います。
今回のパーティーで鬼火、飛び膝、じゃれ、破壊光線、流星群、気合い玉等の心臓に悪い技を採用しすぎたので来期は心臓に優しい技を多用していきたいです。
最後までご覧いただきありがとうござました。
Twitter @KBN555 ムンプス
【参考文献】
ポケモン育成論ORAS・XY さんから ※無断掲載なため指摘があれば削除します